お札
紙幣って基本的には表に人物、裏に何かしら印刷してありますよね。
最近でいうと例外なのは表に首里城、裏に紫式部が描かれている二千円札ぐらい。
今回タイトルを「桜」にしたのは紙幣で描かれているのが1種類しかないから。
富士山だといろんな紙幣で描かれているんですよね。
富士山が描かれているのは
野口英世の千円札、新渡戸稲造の5千円札、岩倉具視の5百円札
という感じで結構使われています。
日本銀行も3種類ほど描かれています。
ということで桜が描かれているのは・・・
野口英世の千円札です!
富士山がメインな気もしますが下に描かれているのが桜!
これだけで終わってしまうと何なのでもう一つ雑学を加えると
お札には同じ番号のものもある
同じ番号のお札だから偽札という訳ではないんです。
同じ番号の組み合わせを一通り使用した場合、番号の印刷色を変えて再び印刷するので同じ番号もあり得ます。
印刷方法の変化で変わった例もあります。
写真だと少し分かりにくいんですが
上が黒色
真ん中が褐色
下が紺色
となっています。
夏目漱石の場合は4色目の暗緑色も用いられました。
なので新しいか古いのかがなんとなく分かるんです。
ちなみにこの番号は
アルファベット1文字+数字6桁+アルファベット1文字
アルファベット2文字+数字6桁+アルファベット1文字
の2通り
数字の6桁は000001~900000まで
なので
24×900000×24+24×24×900000×24通り
=12960000000通り!
129億6千万通り!
この通り数で同じナンバーのものを持っていたらほぼ奇跡でしょう!
2巡していたら約250億枚の千円札があるわけですから
そこから同じナンバーだったらすごい!
数字だけならなんとか・・・?でもそんだけお札持ってたら貯金しますけどね!
ということで以上です。
近年キャッシュレスでお札を持たない人も増えているそうですね。
ただ震災大国でそれは停電の時とか何かと大変ですよ?
緊急時のためにいくらか現金で持っていることをオススメします。
桜が描かれているのは千円札
でした
ではでは(´・ω・)ノシ
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