親ガニとは
はじめに親ガニ(オヤガニ)とはズワイガニのメスのこと。
写真だと分かりにくいんですが結構小さいです。
オヤガニなのに小さい!子供なのに親!という感想を子供の時に抱いておりました。
カニの獲れる地域では冬にはスーパーにも1匹500円程で売っているほど一般的なんですよ。
フライパンに入れた時のサイズはこんな感じ
いやー手に持って写真撮れば良かったんですけどね。何も考えてなかった(´・ω・`)
この親ガニ、少し軽めで足が取れていたので1匹330円!お買い得!頑張れば身も食べられますよ。少ないですが。
そしてこのズワイガニと親ガニ
面倒なことに獲れる地域によって名前が異なるんですよね。
ズワイガニのオスの事を鳥取県では松葉ガニとも言います。
他の地域では越前ガニ、ヨシガニとも言ったりします。
ズワイガニのメス、小さい方は
セコガニ、メスガニ、セイコガニなどなど
親がにと言われる所以はメスということもあり卵を抱えているからそう呼ばれるようになったそうです。
そして親ガニが小さいのは産卵のために脱皮をしなくなるからなんだとか。
そして面倒なことがもう1つ
カニの種類の中にはマツバガニという松のようにちくちくとげがあるカニの種類がいます。
山陰で呼ばれる松葉ガニはズワイガニです!
マツバガニはオウギガニ科マツバガニ属マツバガニ種
松葉ガニは ケセンガニ科ズワイガニ属ズワイガニ種です!
という感じで面倒な名前を付けてくれています。
しかし!美味しいことには変わりないので不問にしましょう!
ということでなんだか本題とずれてしまいましたが親ガニは小さいですが産卵の準備をしている大人です!
見かけで判断してはダメだということですね!
カニ関係でもう1つ追加すると
タラバガニはヤドカリの仲間に近い!
ということで以上になります。
冬の旅館でよく提供されるカニ!山陰の旅館でも提供されますので是非お越しください。
大きいカニだけでなく、小さい親ガニを使用した味噌汁も必見です!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ではでは≧[゚▽゚]≦ (´・ω・)ノシ
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