おせちとかでよく見る数の子。
松前漬けとかにも入っているけどなんの卵か知ってる?
カズの子!
誰の子(´・ω・`)
よくあるネタをありがとう。
ではでは説明していきましょう。
数の子
何気なく食べる数の子
ご存知の方も多いとは思いますが魚のニシンの卵巣、卵です!
画像を載せていますが正直私は他の魚と全然区別が付きません。
魚は全て魚です!(;・▽・)
釣りしている人とかよく分かるなーと尊敬します(´・ω・`)
このニシンから卵巣を取り出して天日干しや塩漬けにしたものが私たちの食卓に並びます。
ちなみに数の子は海外ではあまり食べられている食品ではありません。何かのテレビ番組で外国人の知らない料理を食べてもらうみたいな企画もあったぐらい。
結構輸入品も多いですがそれまでは結構廃棄されていたらしいです。MOTTAINAI(´・ω・`)
おせちに入っている理由
おせちに入っているんですから何かしら縁起の良い理由があるはず。
見た目通りではあるんですが「卵の数が多い」
親がニシンということから「二親」
ということから
「両親からたくさんの子供が生まれる」
「子孫繁栄」
という考え方から。
また、色が黄金色という点も縁起物として使われています。
子持ち昆布
たまに見かける子持ち昆布
こちらの卵の正体も数の子です!
こちらは卵をニシンから取り出したのではなく
ニシンがこんぶに卵を産み付けたものです。
おせちにも昆布が入っているのは
「喜ぶ」と語感が似ているから
子持ち昆布は昆布に数の子ですからとても縁起が良いものなんです。
値段も結構しますが仕方ない(´・ω・`)
名前の由来
諸説ありますが一番言われているのは
ニシンは元々「カド」と呼ばれており
「カドの子」
それがなまって「カズノコ」になったという由来です。
という感じで以上になります。
普段何気なく食べているよく分からない食材。
キクラゲとかメンマとか
こんにゃくやタピオカなど
原材料、作り方がよく分からないものって色々ありますよね。
いつか雑学ネタにしようかなと思ってはいますが調べてみるのも面白いですよ。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ではでは(´・ω・)ノシ
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