学生時代に1度は目にするであろう周期表
もう思い出したくない人もいるのではないでしょうか?
私は「水平リーベー僕の舟七曲りシップスクラークか」で覚えておりました。
この続きもありますし、族の覚え方などいろいろあって面白かったですね。インパクトを感じる語呂合わせとか一瞬で覚えられました。
そうやって覚えても習うものなんて周期表の半分もないですよね。
私も下の方とかなにがなんだか・・・
そんな周期表ですが2004年に原子番号113番の元素を日本人が発見したんです!
最初に発見したのはロシアらしいんですけど命名権が得られなかったらしいです。その辺は詳しく分からないのですがその発見時には原子番号や質量値を決定できなかったらしいですね(´・ω・`)
2004年に理化学研究所によって発見(合成)された原子番号113番を合成した方法は詳しい理屈は読んでも分かりませんがものすごく簡単に説明すると原子番号30番(亜鉛)を原子番号83番(ビスマス)にものすごい速さで衝突!(30+83=113)させるという感じらしいです!
発見はしたものの同時にアメリカやロシア、ドイツも実験を進めており命名権の争いがあったらしいです。
その後には別の方法での合成を何度も行い、2016年についに日本が命名権を得ました。
長い戦いがあったんですね・・・10年以上も1つの元素を研究し続ける。本当にすごい。
理化学研究所のHPにその経緯を漫画にしたものがあるので気になる方は見てみるのはいかがでしょうか。漫画というのもあって読みやすいですよ♪
そんな原子番号113番の元素の名前は[Nh]ニホニウムといいます。
覚えやすい!学生には嬉しいですね!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ではでは(´・ω・)ノシ
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