べた踏み坂とは
鳥取と島根を繋ぐこの橋。このCMで一躍有名になりましたね。
「べた踏み坂」と呼ばれていますが正式名称は
江島大橋です!
この江島大橋。
有名になる前の橋も珍しい橋だったんです。
中浦水門といって10年以上前になくなったのですが日本でも結構珍しい跳ね橋だったんです!
しかし船って毎日同じ時間に通るわけではないですし
通過するのに結構時間がかかるんですよね。
通過する前後に早めに遮断機が下りるため待ち時間は結構長い!
そのため当時はここの跳ね橋のせいで遅刻する人もいたのだとか・・・これは仕方ない(´・ω・`)
中浦水門の画像は探しても見つけにくかったりするので実際に上がる瞬間をこちらの動画で見て頂けたらなと思います。道路が上がっていく・・・なんか凄いですよね。
べた踏み坂(江島大橋)の実際
江島大橋がどの程度の橋かというと
全長:1.7km
勾配:島根側6.1% 鳥取側5.1%
高さ:44.7m(wikipediaより)
となっております。
ちなみに勾配5%というのは
「100m進んだ時に5m高くなる」ということです。角度にすると3度くらいでしょうか。
どの程度すごい坂なのかというと・・・
そんなに大したことはない坂です(´・ω・`)
おそらく家の近くにあるような「すごい急な坂」のほうがよっぽど角度があるのではないでしょうか。
ただ江島大橋は橋ですから平地とすごさ比べをする訳にはいきませんね。
角度的にはそこまでのため学生が通学のため自転車で行き来できるくらいです。
実際に私も自転車で行ったのですがママチャリでも簡単に通れる程度です。
車で本当にべた踏みするとどんどん加速するので止めましょう(´・ω・`)
しかし高さは44m!
先日紹介した夢みなとタワーより高い!
画像はガラケーの時に撮ったものなので古いし荒いですが景色も良いですよ!
ガラケーの時なのでたぶん7年くらい前の写真だと思います。スマホに変えてから撮ってなかった。
江島大橋の写真の撮り方
ポスターとかでも使われるようなあの急勾配の写真を撮りたい!
そういう気持ちで撮りに行くもこんな感じにしか撮れないんですよね。
画質がやばい天気も悪い(´・ω・`)
とまあ素人が頑張ってもこんな感じ。信号のタイミングが良いときに横断歩道のど真ん中から撮るともう少しまともに撮れますが迷惑かけないよう周りには注意してください。
ではあのような写真をどう撮るのか。
始めに使用した画像もそうなのですがあの急勾配の写真は手前に中海が映っているんです。
なので中海を挟んだこちら側
ここから撮れば映像のような急勾配が撮れます!
3~4kmほど離れているの望遠レンズなど使用しないと綺麗には撮れなさそうですね。
私は持っていないので持っている人の写真を楽しみます。
話題の橋ですし一度通ってみると話題にできるのではないでしょうか!
もう1つの橋 境水道大橋
鳥取県と島根県を繋ぐもう1つの橋、境水道大橋
江島大橋で陰に隠れていますが竣工当時は中国地方で5番目に長い大橋だったんです!今は知りません!
境港駅、水木しげるロードからも近い位置にあります。
大きさはどの程度かというと
全長:709m
勾配:7.25%
高さ:40m(wikipediaより)
勾配がべた踏み坂よりも大きい!
実際にママチャリで登ろうとしたことがあるのですがこちらは無理でした。途中で止まります。
それに歩道もあってないような狭さですし道路もそんなに広いわけではないのでママチャリは余計にキツイです。危ないので狭い歩道をのんびり歩きましょう(´・ω・`)
高さも40mとそこまで大きな差がない!
ので上から下を覗くとなかなか怖い。高所恐怖症が来てはいけない場所でした。怖いもの見たさです。
私は昔からの思い出補正のためか境水道大橋が好きだったりします。
ここを通るのが昔は有料だったりしたんですよ…
観光で山陰を旅行する場合通ることはないと思いますが近くで見ると結構壮大。
もし水木しげるロードに行くことがあればちらっとでも気にかけてくれると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ではでは良い観光を(´・ω・)ノシ
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