近年スマホによるストレートネックが
度々話題になるので知っているかもしれませんが一応
頭の重さ
さっそくですが頭の重さは基本的には体重の約10%程度と言われています。
体重50kgなら5kg
体重60kgなら6kgになります。
私は現在体重59㎏です。
試しに何回か体重計に頭を乗せたところ(頭だけ乗っているわけではないので正確ではありませんが)
4.5~5.5kgぐらいになったので間違いはないかなと思います。
この重さははよくボーリングの球に例えられます。
ボーリングの球はポンドで表示されています。
1ポンド=約0.45kgなので
アバウトな値でよければポンド÷2≒キログラムぐらいの認識で良いと思います。
ボーリングの球は大体10ポンド~16ポンド程度でしょうか。
約5~8kgです。これがいつも体のてっぺんに乗っかっていると思うと重たいですよね(´・ω・`)
ストレートネック
さすがいらすとやちゃんと出てくる。
これがストレートネックと言われているものですね。
なぜこれがストレートなのか。いやいや曲がってるじゃんと思う人もいるかなと思います。
しかし人間の首は重たい頭を支えるために少し曲がっています。
それがこの下を向いてスマホを見る姿勢になると真っすぐ(ストレート)になることからこの名前が付いているんですね。
それに普段下から支えているものを斜めに支えなければならなくなるので負担も余計にかかります。
画像は適当に作りましたイメージです。
左がいつもの。右がスマホを見ている時。
右の感じでボーリングの球持ち続けていると思うと辛いですよね(´・ω・`)
このストレートの時に首にかかる負担は頭の重さの約5kgではすみません。
倍々に負担が強くなり20~30kgほどの負担が首にかかると言われています。
この結果、頭痛や肩こり、めまい、吐き気などに繋がってしまいます。
なのでスマホを見る時は益田ではなくなるべく正面にし、顎を引いて見るのが良いでしょう。
頬杖をついて頭を手で支えればいい?
そういう発想にもなりますがこの方法だと顎に頭の重さがかかることになるので顔のゆがみ、歯並びの悪化、肩こりの原因になります。
スマホで下を見るなっていうのは難しいと思います。
ただその時間を短くすることはできるはず。
なるべく気が付いてストレートネックの時間を短くすることを心掛けると良いと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
頭の重さは体重の約10%というお話でした。
ではでは(´・ω・)ノシ
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