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1日1雑学(60) 火葬、焼骨後の「のど仏」は何の骨?

雑学
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できれば葬式なんてない方がいいんだけどね。

生物の命はいつか尽きる物なので(´・ω・`)

なぜ大事なのか

火葬後に骨を骨壺に納めていきますよね。この時に喉仏を最後に納めると思います。宗教にもよるのかもしれませんが。

ちなみこの時に箸渡しで骨を渡すのは
三途の川を無事に渡るように「橋渡し」するためです。

喉仏を大切にする理由は形が仏様(お釈迦様)座禅を組んでいる姿に見えるからです。
合掌している姿に見えるというのもあります。

私はあまり納得していませんがそう見えるのだからそうなのでしょう(´・ω・`)
フリー画像が見つからなかったので気になる方は検索してみて下さい。

喉仏の正体

さて本題になります。
これはある意味知らない方が幸せな雑学かもしれませんが真実は知っておきたい人のために。

喉仏は喉仏ではなく脊柱の上から2つ目の頸椎です。
第二頸椎(C2)軸椎という背骨ですね。

軸椎と検索すれば立体的な画像を見ることが出来ると思います。出っ張っている部分が喉仏のように見えるわけですね。

なぜか

ではなぜ背骨の一部が喉仏と言われるのか。

それは火葬によっての本来の喉仏が溶けてなくなってしまうからです。

喉仏は甲状軟骨の出っ張っている部分のことで口頭隆起と言います。
そう・・・喉仏は軟骨なんです!
軟骨で有名な耳とかも火葬後残っていませんよね?それと一緒です。

ちなみに骨粗しょう症等で状態が良くないとこの頸椎すら残らないことがあるらしいです。そういう時は喉仏が小さかったんだということにしておきましょう(´・ω・`)

別に火葬屋が嘘をついているわけではないので突っ込んではだめですよ!
まあその時にそんなこと言える雰囲気でもないですけどね。

ということで以上になります。
納骨の喉仏は背骨の一部 でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ではでは(´・ω・)ノシ

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