「お客様は神様」の起源
知っている人も多いとは思うけれど
今日はいつの間にか寝落ちしていたので簡単なネタで昨日の分
(まさか買い物に出ただけで体力が尽きるとは…)
よく聞くフレーズですね。特にクレーマーから(´・ω・`)
このフレーズを使い始めたのは演歌歌手の三波春夫と言われています。
そしてこの言葉の真意は下記のような意味なのです。
『歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払ってまっさらな、澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。ですからお客様は絶対者、神様なのです』
三波春夫オフィシャルサイト https://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html
その後、漫才の中でも使われて流行っていったという経緯があるそうです。
オフィシャルサイトにその辺りが細かく書いてあります。
雑学は以上です。
以下は私の独り言。
(雑学だけで終わったらブログというより紹介所だしね、感想や個人的な意見あってのブログかなと思っているので。たまに紹介だけするけどね。)
感想
ということで「お客様は神様」が生まれた時の意味でした。
元々の意味はこうでも言葉って時代を経て意味は変わるものですからね。
「壁ドン」や「童貞を殺す服」っていうのも元々の意味を知らない人が案外いるらしい?
そう、意味は変わるからこそクレーマーの言い分も間違っていないと言えるのか・・・
間違っているわけではないかもしれませんが・・・
私が思うに客側としてはそれを提供して下さる方の方が神様!じゃないかなと思います。
こんな私にこんな素晴らしいものを・・・!的な
お互いがお互いを神様と思い接することで良い関係が築けるのではないかなと思っています。
間違っていないとすれば、クレーマーは邪神でしょうか。日本の神話には出てこなかった気もしますが神様の世界でも煙たがられるような存在でしょう。
(売る側が客に不適切な態度をとったらまた別の話なので置いときましょう)
私が神社であほみたいなお願いをしても罰を与えずに適当に見守ってくれる。これくらいの寛容さが神様には必要なのではないかと思います。
そして日本は付喪神(九十九神)、万物に神が宿ります。物も神様のように扱いましょう。
まあこんな話をしましたが、神様・・・信じてませんけどね!
何かにすがりたい時だけ信じる都合の良いやつです!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ここまで読んでくれるような読者は私にとっては神様のような存在です。
ではでは神様またのご閲覧心よりお待ちしております(´・ω・)ノシ
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