近年使う人が増えたであろう体温計
最近は離れたところからでも温度を測定する機器が置かれているよね
全くあてにならないけど
当時の発明者知ってたら良いかなと思いネタにしました。名前も覚えやすいので
発明者
開発者はイタリアの医者、生理学者である
サントーリオ・サントーリオという人物です(1561~1636)(サントリオとも)
これって名前と苗字が同じってことですかね(´・ω・`)
時代的ななにかもあるんでしょうけどなんだか覚えやすい名前です。
サントーリオは他にも脈拍計も発明しているらしいです。
どういう人物なのかというと有名な話では人間の基礎代謝についての研究を行ったことが有名です。
当時は食事で摂取したぶんだけ排泄されると考えられていたそうです。
1kgの食事をしたら排泄物も1kgっていう考えですね。
今としては栄養素や水分どこいったんだって感じです(´・ω・`)
なのでサントーリオは1日中秤の上で生活し、食事の量や排泄物の量をも測定していたらしいです。
そこで食べたものが全て排泄されるわけではないことが分かったんですね。
排泄の量は減っているのに、それでも体重が減少する事にも気が付きました。そこから汗のようなものに変わったと考え、現在でいう基礎代謝の考え方の元となっていったらしいです。
体温計
当時体温計がなかった時代は手を当てて判断していたらしいですね。
それをきちんと測定しようとしたのがサントーリオ。
画像は見つけられませんでしたがどういったものかというと
水の入ったガラス管の先に空気を含む球体状のものを取り付けます。その球体部分を口に含み空気の熱膨張による水位の変化から体温を測定したそうです。
しかしあまり正確なものは分からなかったらしいです(´・ω・`)
正確に測られるようになったのはここから1世紀も後の事。沸点とかが発見されてかららしいです。
その後の流れがどんな感じなのか、気になる方は調べてみて下さい。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
サントーリオ・サントーリオでした。
ではでは(´・ω・)ノシ
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